「練習しているのに上達しない…」と感じていませんか?

ギターやウクレレを学ぶ中で、よく聞かれる悩みの一つが、「時間はかけているのに、なかなか上達しない」という声です。
でも、その“時間”は本当に「練習」になっているでしょうか?

実は、多くの方が「演奏」と「練習」を混同してしまいがちです。
この違いをしっかり理解することが、効率的な上達への第一歩になります。

「演奏」は表現、「練習」は改善の時間

プロギタリストであるジェニファー・バトゥン氏がセミナーで語っていた言葉があります。

「練習はできるだけたくさんすること。ただし、練習が嫌いになっては駄目。」

この言葉には、音楽を楽しむことと、成長を求める姿勢のバランスが込められています。

🎸 演奏:
• 好きな曲を弾く、感情を込めてプレイする
• 完成された状態を再現する活動
• 人に聴かせることが目的

🛠 練習:
• 弾けない箇所を反復、ゆっくり確認しながら修正
• 指の動き、リズム、音の粒立ちを見直す
• 自分の弱点を見つけて克服するための時間

多くの人が、練習時間の中で「ただ通して弾くこと=練習」と思ってしまいがちですが、それでは“練習したつもり”で終わってしまいます。

練習とは“上手くいかない部分”と向き合うこと

“練習”とは、むしろ「うまくいかないところだけを抜き出して、どう弾けるようにするかを考える時間」です。
• うまくコードチェンジができない
• リズムがよれてしまう
• 指が動かない…

このような“苦手”に対して、どうアプローチするか?それが練習の本質です。

練習の成果は「演奏」に自然と現れる

良い練習ができているかどうかは、後になって演奏にあらわれます。
反対に、練習で苦手な部分に目を向けずに“流して”しまうと、演奏の中でもつまずき続けてしまいます。

「練習したことは、演奏の中に現れてくるものです。そうでないとしたら、それは意味のある練習をしていないということ」

— まさに、この言葉がすべてを物語っています。

練習は“やらされるもの”ではなく“やりたいこと”につながっている

楽器の練習は、スポーツのように「義務感」や「気合い」だけでは長続きしません。
大切なのは、「この曲を弾けるようになりたい!」というワクワクとつなげること。

例えば…
• 憧れのフレーズをどうやって弾くか
• 速く正確に弾けるようになるにはどうしたらいいか
• 表現力をつけるためにどんな練習が効果的か

こうした“目標”があるからこそ、練習が生き生きとしたものになります。

まとめ|「演奏」と「練習」を区別して、意味のある時間にしよう

ギターもウクレレも、気軽に楽しめる楽器だからこそ「気づかないうちにただの“演奏”ばかりしていた」という方は少なくありません。

「なかなか上達しない」と感じている方は、
今日から“練習の定義”を見直してみましょう。

そして、
「なぜこの練習をするのか」
「自分はどこを目指しているのか」
という目的を持つことで、練習の質は格段に上がります。

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K Sound Designは、福岡市内(博多・中洲川端・大橋・桜坂)を中心に、福津市・古賀市・新宮町・春日市・大野城市でもレッスンを行うギター・ウクレレ教室です。

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そして私たちは、単なる上達だけでなく、音楽が日常に溶け込む“生涯の趣味”として寄り添えるような存在になることを目指しています。
「音楽って、やっぱり楽しい」——そう思える時間をご一緒できたら嬉しいです。

まずはお気軽にご相談ください。皆さんとの出会いを、心から楽しみにしています。