ウクレレって、映画の中でも大切な役割を果たしていることをご存じですか?
優しく、どこか切ない音色は、登場人物の気持ちをそっと包み込んでくれるような存在。今回は、ウクレレが印象的に使われた映画の名曲を3つご紹介します。
まずは名作『ティファニーで朝食を』から「ムーン・リバー」。
主人公ホリーがベランダで静かに奏でるこの曲は、ウクレレでもやさしく弾けて、今でも多くの方に愛されています。音の数が少なくても、心にまっすぐ届くような美しさがあるんです。
次にご紹介したいのが、映画『リロ&スティッチ』の中で使われた「アロハ・オエ」や「ハワイアン・ローラーコースター・ライド」。
南国の風景とともに流れるウクレレの音は、観る人の心までハワイに連れて行ってくれるような心地よさがあります。実際、レッスンでもこの曲を弾いて「旅行気分になれた!」という方も多いんですよ。
そして意外なところでは、『君に読む物語』や『ブルーバレンタイン』など、静かな愛を描いた映画でもウクレレの音が登場します。明るいだけじゃない、少しほろ苦いニュアンスを伝えられるのも、ウクレレの大きな魅力です。
映画の中でふと流れるウクレレの音に、心が動かされた経験がある方もいるかもしれません。
そんな音を、自分の手で鳴らしてみたくなったら――最初の一歩は意外と、やさしいコードひとつから始まります。
K Sound Desighは、福岡県内にあるギター・ウクレレ教室です。
現役のプロの音楽家が理論と経験に基づいたレッスンを行っています。マンツーマンレッスンのため、自分のペースでぐんぐん上達できます。
これからギターやウクレレを始めてみたい方、ブランクがある方などはぜひお問い合わせください。
皆さんと一緒にレッスンができることを楽しみにしております。